
アーセナルの背番号を調べると、現在の選手一覧だけでなく、14番や10番を着けた歴代選手も気になるのではないでしょうか。この記事では、2025/26シーズンに発表された男子トップチームの背番号をポジション別に整理し、新加入選手の番号や変更点、番号にまつわるクラブの歴史を紹介します。2026/27シーズンの情報を確認するときの注意点もわかりやすく解説します。
2025/26シーズンのアーセナルでは、新加入選手に3番、5番、10番、13番、14番、16番、20番、36番などが割り当てられました。ここでは、公式発表や大会登録で確認された主なトップチーム選手をポジション別にまとめます。
2026/27シーズンの背番号は、夏の移籍、レンタル移籍、若手選手の昇格によって変更される可能性があります。以下は2025/26シーズンの確定番号を基準にした一覧です。
正ゴールキーパーを務めるダビド・ラヤは、2024/25シーズンまで使用していた22番から、2025/26シーズンに1番へ変更しました。1番は一般的にチームの中心となるゴールキーパーが着ける番号であり、アーセナルでもデイビッド・シーマンやイェンス・レーマンなどが背負ってきました。
控えゴールキーパーとして加入したケパ・アリサバラガは13番、若手のトミー・セットフォードは35番です。大会や試合によってはアカデミー所属のゴールキーパーにも大きな番号が割り当てられるため、公式サイトの選手一覧と実際のベンチ入りメンバーが完全には一致しない場合があります。
| 背番号 | 選手名 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | ダビド・ラヤ | GK |
| 13 | ケパ・アリサバラガ | GK |
| 35 | トミー・セットフォード | GK |
ディフェンス陣では、ウィリアム・サリバが2番、ベン・ホワイトが4番、ガブリエウ・マガリャンイスが6番を継続しています。ユリエン・ティンバーは12番、リッカルド・カラフィオーリは33番、マイルズ・ルイス=スケリーは49番です。
新加入選手では、クリスティアン・モスケラが3番、ピエロ・インカピエが5番を選択しました。3番や5番は伝統的に守備の選手が着けることの多い番号ですが、現代サッカーではポジションと背番号が必ず一致するわけではありません。
| 背番号 | 選手名 | 主なポジション |
|---|---|---|
| 2 | ウィリアム・サリバ | センターバック |
| 3 | クリスティアン・モスケラ | センターバック |
| 4 | ベン・ホワイト | 右サイドバック、センターバック |
| 5 | ピエロ・インカピエ | センターバック、左サイドバック |
| 6 | ガブリエウ・マガリャンイス | センターバック |
| 12 | ユリエン・ティンバー | サイドバック、センターバック |
| 33 | リッカルド・カラフィオーリ | 左サイドバック、センターバック |
| 48 | ジョシュ・ニコルズ | サイドバック |
| 49 | マイルズ・ルイス=スケリー | 左サイドバック、ミッドフィールダー |
キャプテンのマルティン・ウーデゴールは8番、デクラン・ライスは41番、ミケル・メリーノは23番を使用しています。新加入のエベレチ・エゼは注目度の高い10番、クリスティアン・ノアゴールは16番、マルティン・スビメンディは36番を選びました。
イーサン・ヌワネリは、トップチームで使用していた53番から22番へ変更しています。22番はラヤが1番へ移ったことで空いた番号です。若手選手はトップチームへの定着に伴って小さな番号へ変更することがありますが、本人が愛着のある大きな番号を継続する例もあります。
| 背番号 | 選手名 | 主な役割 |
|---|---|---|
| 8 | マルティン・ウーデゴール | 攻撃的MF |
| 10 | エベレチ・エゼ | 攻撃的MF、ウイング |
| 16 | クリスティアン・ノアゴール | 守備的MF |
| 22 | イーサン・ヌワネリ | 攻撃的MF、ウイング |
| 23 | ミケル・メリーノ | セントラルMF |
| 36 | マルティン・スビメンディ | 守備的MF |
| 41 | デクラン・ライス | セントラルMF、守備的MF |
攻撃陣では、ブカヨ・サカが7番、ガブリエウ・ジェズスが9番、ガブリエウ・マルティネッリが11番を継続しています。レアンドロ・トロサールは19番、カイ・ハフェルツは29番です。ハフェルツは前線だけでなく、中盤でも起用される選手です。
新加入のヴィクトル・ギェケレシュは、クラブを象徴する番号の一つである14番を選択しました。ノニ・マドゥエケは20番です。アカデミーからトップチームに加わったマックス・ダウマンは56番を着けており、若手選手らしい大きな番号にも注目が集まっています。
| 背番号 | 選手名 | 主なポジション |
|---|---|---|
| 7 | ブカヨ・サカ | 右ウイング |
| 9 | ガブリエウ・ジェズス | センターフォワード |
| 11 | ガブリエウ・マルティネッリ | 左ウイング |
| 14 | ヴィクトル・ギェケレシュ | センターフォワード |
| 19 | レアンドロ・トロサール | ウイング、攻撃的MF |
| 20 | ノニ・マドゥエケ | ウイング |
| 29 | カイ・ハフェルツ | センターフォワード、MF |
| 56 | マックス・ダウマン | ウイング、攻撃的MF |
新加入選手の番号だけでなく、既存選手の番号変更もアーセナルの背番号を確認するうえで重要です。2025/26シーズンは、ラヤとヌワネリの変更に加え、10番や14番を新加入選手が受け継いだことが大きな話題になりました。
ダビド・ラヤは加入初年度に22番を着けていましたが、2025/26シーズンから1番へ変更しました。ラヤが加入した時点ではアーロン・ラムズデールが1番を使用していたため、最初から希望する番号を選べる状況ではありませんでした。
ラムズデールの退団によって空いた1番へ移ったことで、ラヤが正ゴールキーパーとして確立した立場も番号に表れています。サッカーでは選手の実力が番号だけで決まるわけではありませんが、ゴールキーパーにとって1番は特別な意味を持ちやすい番号です。
アカデミー出身のイーサン・ヌワネリは、53番から22番へ変更しました。大きな番号でトップチームにデビューした若手が、出場機会の増加やチーム内での立場の変化に合わせて小さな番号へ移るのは珍しくありません。
22番はラヤが1番へ変更したことで空きました。ヌワネリは攻撃的ミッドフィールダーや右ウイングでプレーするため、ポジションを直接示す番号ではありませんが、今後この番号を自身のイメージとして定着させる可能性があります。
エベレチ・エゼは加入時に10番を選びました。10番はデニス・ベルカンプ、ロビン・ファン・ペルシ、ジャック・ウィルシャー、メスト・エジル、エミール・スミス・ロウらが着けてきた番号です。創造性や得点力を求められる選手が背負う印象があります。
ヴィクトル・ギェケレシュが選んだ14番は、ティエリ・アンリの活躍によって特別な存在になりました。新加入のストライカーが14番を選んだことで大きな期待が集まりましたが、過去の選手と単純に比較せず、ギェケレシュ自身の実績を見ていくことも大切です。
アーセナルでは特定の番号が永久欠番になっているわけではありません。しかし、歴代の名選手が残した実績によって、14番や10番などには大きな注目と期待が集まります。
アーセナルの14番を語るうえで欠かせないのがティエリ・アンリです。アンリは圧倒的なスピード、決定力、技術を備え、クラブの歴代最多得点記録を持つ選手になりました。そのため、現在でも14番を見るとアンリを思い浮かべるサポーターが多くいます。
アンリの後には、セオ・ウォルコット、ピエール=エメリク・オーバメヤン、エディ・エンケティアらが14番を使用しました。現在はギェケレシュが受け継いでいます。14番は単なるエース番号ではなく、アーセナル独自の歴史を感じさせる番号といえます。
10番で特に有名なのはデニス・ベルカンプです。ベルカンプは巧みなボールコントロールやパス、得点力によって攻撃の中心を担いました。フォワードとして得点を狙うだけでなく、周囲の選手を生かせる点でも10番らしい存在でした。
その後はファン・ペルシ、ウィルシャー、エジル、スミス・ロウなど、異なる特徴を持つ選手が着用しています。現在のエゼもドリブルやチャンスメーク、得点への関与が期待される選手です。10番だから特定の位置でプレーするとは限りません。
ブカヨ・サカはアカデミーからトップチームへ昇格した当初、77番を使用していました。その後7番へ変更し、右ウイングを中心に得点とアシストを積み重ねています。若手時代の大きな番号から主力らしい一桁番号へ移った代表的な例です。
アーセナルの7番は、ロベール・ピレスやアレクシス・サンチェスなども使用しました。現在はサカ自身の活躍によって、7番とサカの結び付きが強くなっています。長期間同じ番号を着けて結果を残すほど、その選手を象徴する番号として定着します。
一般的な主力選手は一桁や10番台へ変更することもありますが、デクラン・ライスは41番を継続しています。41番はウェストハムのアカデミー時代に用意された番号であり、そのまま長く使い続けてきました。
アーセナル加入後も変更しなかったため、現在では41番がライスを象徴する番号になっています。大きな番号でも、活躍を重ねれば選手固有のイメージが生まれます。背番号の価値は数字の小ささではなく、着用した選手がどのようなプレーを残すかによって変わります。
現在の背番号を歴代選手と結び付けて見ると、アーセナル観戦がさらに楽しみやすくなります。ただし、固定背番号制が一般化する以前は、試合ごとのポジションに応じて番号が変わることもありました。
アーセナルの1番では、デイビッド・シーマンが特に有名です。安定したセービングと落ち着いたプレーで長期間ゴールを守り、クラブとイングランド代表の両方で大きな実績を残しました。
その後はイェンス・レーマン、ヴォイチェフ・シュチェスニー、ペトル・チェフ、ベルント・レノ、アーロン・ラムズデールらが1番を着用しています。現在のラヤも、この系譜に加わりました。ゴールキーパー用ユニフォームを選ぶ人には特に人気のある番号です。
8番では、フレドリック・ユングベリが印象的な選手です。ゴール前へ飛び出す動きと得点力を備え、2000年代前半の成功に貢献しました。のちにミケル・アルテタも現役選手として8番を着用しています。
現在はウーデゴールが8番を背負い、キャプテンとして攻撃を組み立てています。同じ番号でも、ユングベリは飛び出し、アルテタは中盤の調整、ウーデゴールは創造性というように、それぞれ異なる特徴を持っています。
9番は一般的にセンターフォワードの番号と考えられています。アーセナルではニコラ・アネルカ、ホセ・アントニオ・レジェス、エドゥアルド、ルーカス・ポドルスキ、アレクサンドル・ラカゼットなどが使用しました。
現在はガブリエウ・ジェズスが9番を着けています。アーセナルではアンリの14番が非常に有名なため、他クラブほど9番だけが絶対的なエース番号として扱われない点も特徴です。選手の役割や好みによって番号が選ばれています。
アーセナルのアカデミー出身選手は、トップチームに参加し始めた段階で40番台以降を与えられることがあります。サカの77番、ヌワネリの53番、ルイス=スケリーの49番などが代表例です。
大きな番号は控え選手を意味するとは限りません。ルイス=スケリーの49番のように、主力へ成長しても番号を維持するケースがあります。若手がデビュー時の番号を着け続ければ、従来は目立たなかった数字が新たな人気番号になることもあります。
背番号はシーズン開始前に発表されますが、その後も移籍や登録状況によって更新される場合があります。ユニフォームを購入するときは、過去シーズンの一覧だけで判断しないようにしましょう。
2026/27シーズンの番号を調べる場合は、アーセナル公式サイトの男子トップチーム選手ページや背番号発表を確認する方法が確実です。シーズン終了直後の選手ページでは、前シーズンの番号がそのまま表示されていることもあります。
新加入選手の番号は、移籍発表と同時に公表される場合と、後日まとめて発表される場合があります。空いている番号が新加入選手に割り当てられるとは限らず、既存選手が番号を変更してから決まることもあります。
公式サイトの選手一覧、プレミアリーグの登録リスト、UEFA大会の登録リストでは、掲載される選手の範囲が異なる場合があります。プレミアリーグでは年齢やホームグロウン選手に関する登録規定があり、若手選手が通常の登録枠とは別に扱われることがあります。
そのため、背番号を持っている選手が全員25人の登録リストに入るわけではありません。反対に、アカデミーを中心に活動する選手がカップ戦や欧州大会で番号を与えられ、突然トップチームの試合に出場することもあります。
選手名と背番号を入れたユニフォームを購入する場合は、注文直前に最新情報を確認してください。移籍期間中は、選手の退団やレンタル移籍、番号変更が発表される可能性があります。
名前や番号を加工した商品は、通常の商品と返品・交換条件が異なることがあります。特に新シーズンのユニフォームを早い時期に購入するときは、公式発表の有無に加え、ショップに記載された加工商品の規約も確認すると安心です。
ユニフォームの背中には、選手の登録名や一般的に使用する名字がアルファベットで印刷されます。たとえばウーデゴールは「ODEGAARD」、ギェケレシュは「GYOKERES」のように、現地語の特殊文字を使わない表記になる場合があります。
日本語の記事では媒体によって「ギョケレス」「ギェケレシュ」など表記が異なる選手もいます。ユニフォームを注文する際は、日本語での読み方からスペルを推測せず、公式ショップで選択できる選手名を利用するのが安全です。
2025/26シーズンのアーセナルでは、ラヤが1番、サカが7番、ウーデゴールが8番、エゼが10番、ギェケレシュが14番、ライスが41番を着用しました。新加入選手では、モスケラの3番、インカピエの5番、マドゥエケの20番、スビメンディの36番なども確認できます。
特に14番はアンリ、10番はベルカンプをはじめとする歴代選手の活躍によって、クラブ内で注目度の高い番号になっています。一方、ライスの41番やルイス=スケリーの49番のように、選手自身の活躍によって大きな数字が特別な番号へ変わることもあります。
2026/27シーズンの背番号は夏の移籍や番号変更によって更新される可能性があります。ユニフォームを購入する際は、アーセナル公式サイトの最新発表で選手名と番号を確認し、加工商品の返品・交換条件も確認してから注文しましょう。