
ラリーガ順位を調べると、現在の順位表と前シーズンの最終順位が混在しており、どの数字を見ればよいのか迷うことがあります。2026年7月2日時点では2026-27シーズンの開幕前で、全クラブが勝ち点0です。そこで本記事では、最新の状況に加えて、2025-26シーズンの最終順位、欧州大会出場権や降格の仕組み、同勝ち点時の順位決定方法を初心者にもわかりやすく紹介します。
2026-27シーズンのラリーガは、2026年8月14日から16日にかけて行われる第1節から始まります。開幕前の順位表では全クラブの試合数と勝ち点が0になっているため、表示上の並び順を実際の順位や戦力評価として受け取らないことが大切です。
2026年7月2日時点では、2026-27シーズンのリーグ戦はまだ行われていません。公式順位表には参加する20クラブが掲載されていますが、試合数、勝利数、引き分け数、敗戦数、得点、失点、勝ち点はいずれも0です。
この時期に順位表で1位や2位と表示されていても、試合結果を反映した順位ではありません。サイト側の登録順などによる一時的な表示であり、第1節が終了するまでは順位に競技上の意味がないと考えるのが適切です。
2026-27シーズンには、バルセロナ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリード、ビジャレアル、レアル・ベティスなどが引き続き参加します。加えて、前シーズンの2部から昇格したラシン・サンタンデール、RCデポルティーボ、マラガが加わります。
昇格クラブは開幕時点でほかのクラブと同じ勝ち点0からスタートします。過去の実績や前シーズンのカテゴリーは順位計算に影響せず、全38試合の結果によって最終順位が決まります。
| 区分 | クラブ |
|---|---|
| 2025-26から継続 | バルセロナ、レアル・マドリード、ビジャレアル、アトレティコ・マドリード、レアル・ベティス、セルタ、ヘタフェ、ラージョ、バレンシア、レアル・ソシエダ、エスパニョール、アスレティック、セビージャ、アラベス、エルチェ、レバンテ、オサスナ |
| 昇格 | ラシン・サンタンデール、RCデポルティーボ、マラガ |
2026-27シーズンの第1節は、2026年8月14日、15日、16日の週末に実施される予定です。前シーズン王者のバルセロナはアスレティックと対戦し、レアル・マドリードはレアル・ソシエダとの試合からシーズンを始めます。
試合開始時刻は放送日程や大会スケジュールとの調整によって後から決まる場合があります。順位と一緒に試合日程を確認するときは、日付だけでなく、現地時間か日本時間かも確かめましょう。
現在は新シーズンの開幕前であるため、クラブの直近の成績を比較したい場合は2025-26シーズンの最終順位が参考になります。全38試合を終え、バルセロナが勝ち点94で優勝しました。
2025-26シーズンはバルセロナが31勝1分け6敗という成績を残し、2位のレアル・マドリードに勝ち点8差をつけました。ビジャレアルが3位、アトレティコ・マドリードが4位、レアル・ベティスが5位に入っています。
| 順位 | クラブ | 勝ち点 | 勝 | 分 | 敗 | 得失点差 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | バルセロナ | 94 | 31 | 1 | 6 | +59 |
| 2 | レアル・マドリード | 86 | 27 | 5 | 6 | +42 |
| 3 | ビジャレアル | 72 | 22 | 6 | 10 | +26 |
| 4 | アトレティコ・マドリード | 69 | 21 | 6 | 11 | +18 |
| 5 | レアル・ベティス | 60 | 15 | 15 | 8 | +11 |
| 6 | セルタ | 54 | 14 | 12 | 12 | +5 |
| 7 | ヘタフェ | 51 | 15 | 6 | 17 | -6 |
| 8 | ラージョ・バジェカーノ | 50 | 12 | 14 | 12 | -3 |
| 9 | バレンシア | 49 | 13 | 10 | 15 | -9 |
| 10 | レアル・ソシエダ | 46 | 11 | 13 | 14 | -2 |
| 11 | エスパニョール | 46 | 12 | 10 | 16 | -12 |
| 12 | アスレティック | 45 | 13 | 6 | 19 | -15 |
| 13 | セビージャ | 43 | 12 | 7 | 19 | -14 |
| 14 | アラベス | 43 | 11 | 10 | 17 | -12 |
| 15 | エルチェ | 43 | 10 | 13 | 15 | -8 |
| 16 | レバンテ | 42 | 11 | 9 | 18 | -14 |
| 17 | オサスナ | 42 | 11 | 9 | 18 | -6 |
| 18 | マジョルカ | 42 | 11 | 9 | 18 | -10 |
| 19 | ジローナ | 41 | 9 | 14 | 15 | -16 |
| 20 | レアル・オビエド | 29 | 6 | 11 | 21 | -34 |
バルセロナは38試合で95得点を挙げ、得失点差もリーグ最多のプラス59を記録しました。引き分けがわずか1試合だったことからも、勝ち点を積み上げる力が非常に高かったことがわかります。
レアル・マドリードも勝ち点86を獲得しましたが、バルセロナが31勝を挙げたため逆転には届きませんでした。順位を見る際は勝ち点だけでなく、勝利数や得失点差を確認すると、上位クラブの強さをより具体的に把握できます。
残留争いでは、16位レバンテ、17位オサスナ、18位マジョルカがいずれも勝ち点42で並びました。同じ勝ち点でも順位が異なるのは、直接対決を中心とした順位決定基準が適用されるためです。
最終的にマジョルカが18位となり、19位ジローナ、20位レアル・オビエドとともに2部へ降格しました。オサスナとマジョルカの差は得失点差だけを見ると説明できないため、ラリーガ独自の同勝ち点ルールを理解しておく必要があります。
順位表には勝ち点だけでなく、試合数、勝敗、得点、失点、得失点差などが掲載されています。それぞれの数字が示す意味を理解すると、単に何位かを見るだけでなく、各クラブの特徴や今後の順位変動も予想しやすくなります。
ラリーガでは、1試合に勝つと勝ち点3、引き分けると勝ち点1が与えられます。敗れた場合は勝ち点を獲得できません。順位表は原則として、この勝ち点が多いクラブから順番に並びます。
たとえば10勝5分け5敗なら、勝利による30点と引き分けによる5点を合わせて勝ち点35です。試合数が同じであれば、勝ち点が多いクラブほど上位になります。
順位表の「試合数」は、そのクラブが実際に消化したリーグ戦の数です。悪天候、スタジアムの事情、カップ戦との日程調整などで試合が延期されると、クラブごとの試合数が一時的に異なる場合があります。
試合数が少ないクラブには未消化試合が残っているため、現在の勝ち点だけで単純に比較できません。未消化試合に勝てば順位を上げられる可能性がある一方、敗れれば順位が変わらないこともあります。
順位を比べるときは、勝ち点と同時に試合数も確認しましょう。試合数が異なる場合は、1試合あたりの勝ち点を参考にすると現在のペースを比較しやすくなります。
得点は相手ゴールに入れた合計数、失点は相手に奪われた合計数です。得失点差は得点から失点を引いた数字で、得点が失点を上回ればプラス、失点のほうが多ければマイナスになります。
得失点差が大きくプラスのクラブは、攻撃力と守備力の両面で安定している傾向があります。ただし、得失点差がマイナスでも接戦を多く制して勝ち点を積み上げれば、順位が上になることがあります。
公式順位表では、全試合の成績に加えて、ホームだけ、アウェーだけに分けた順位を確認できます。ホームでは観客の応援や移動負担の少なさが影響し、好成績を残すクラブが少なくありません。
一方、優勝や欧州大会出場を狙うには、アウェーでも安定して勝ち点を獲得する必要があります。全体順位だけでなく開催地別の成績を見ると、クラブの強みや苦手な条件を把握しやすくなります。
ラリーガでは、複数クラブの勝ち点が同じになった場合、単純にリーグ全体の得失点差だけで順位を決めるわけではありません。まず当該クラブ同士の直接対決を重視する点が大きな特徴です。
2クラブが同じ勝ち点でシーズンを終えた場合、最初に確認されるのは両クラブがリーグ戦で対戦した2試合の合計得失点差です。ホームとアウェーの得点を合計し、より良い成績を残したクラブが上位になります。
直接対決の合計得失点差も同じ場合は、リーグ全体の得失点差、総得点数などが順番に比較されます。以前の欧州大会で使われていたアウェーゴール数を特別に優先する考え方ではありません。
| 優先順位 | 主な比較項目 |
|---|---|
| 1 | 当該2クラブの直接対決における得失点差 |
| 2 | リーグ全体の得失点差 |
| 3 | リーグ全体の総得点数 |
| 4 | フェアプレーに関する基準 |
| 5 | 必要に応じて中立地での決定戦 |
3クラブ以上が同じ勝ち点で並んだ場合は、該当するクラブ同士の試合だけを抜き出した小さな順位表を作ります。その中で獲得した勝ち点が多いクラブを上位とし、次に直接対決内の得失点差を比較します。
それでも並んでいる場合は、リーグ全体の得失点差や総得点数などへ進みます。シーズン終盤に3クラブ以上が同じ勝ち点になると、単純な得失点差の比較だけでは正しい順位を判断できない点に注意してください。
シーズン途中では、直接対決が2試合とも終わっていない場合があります。そのため、一部の速報サイトでは暫定的に全体の得失点差やクラブ名の順番で表示し、公式順位表と並びが異なることがあります。
特に欧州大会出場圏や降格圏を確認するときは、公式の順位表を基準にしましょう。試合終了直後はデータの反映に時間差が生じる場合もあるため、更新時刻を確認することも重要です。
最終順位はリーグ優勝だけでなく、翌シーズンのUEFA主催大会への出場権や2部降格にも関係します。欧州大会の出場枠は国内カップの結果やUEFAの成績によって変わる場合があります。
全38試合を終えた時点で1位のクラブがラリーガ王者です。シーズン終盤でも2位以下との勝ち点差が残り試合で逆転不可能になれば、最終節を待たずに優勝が決まります。
勝ち点差が3で残り1試合の場合でも、直接対決の成績によっては首位クラブの優勝が確定していることがあります。優勝条件を確認するときは、勝ち点差だけでなく同勝ち点時の順位決定条件も見る必要があります。
スペインには通常、ラリーガ上位4クラブにUEFAチャンピオンズリーグの出場枠が与えられます。ただし、UEFA大会における同国クラブの成績が高いシーズンには、追加の出場枠を獲得することがあります。
2025-26シーズンはスペインがUEFAの年間成績で上位に入ったため、5位のレアル・ベティスにも2026-27シーズンのチャンピオンズリーグ出場権が与えられました。バルセロナ、レアル・マドリード、ビジャレアル、アトレティコ・マドリードと合わせて5クラブが出場します。
2025-26シーズンの結果では、6位セルタと国内カップ優勝枠を得たレアル・ソシエダがヨーロッパリーグに出場します。7位ヘタフェはカンファレンスリーグの出場権を獲得しました。
欧州大会の出場クラブは、リーグ順位だけでは確定しないことがあります。国内カップ優勝クラブがすでに上位で出場権を持っている場合や、スペイン勢がUEFA大会を制した場合には、出場枠が下位へ移ることがあるためです。
欧州大会出場圏を確認するときは、順位表の色分けだけでなく、国内カップの優勝クラブとUEFAの追加出場枠も合わせて確認する必要があります。
ラリーガでは、最終順位の18位、19位、20位が翌シーズンに2部のラリーガ・ハイパーモーションへ降格します。代わりに2部から3クラブが昇格し、1部は毎シーズン20クラブで構成されます。
2025-26シーズンはマジョルカ、ジローナ、レアル・オビエドが降格しました。残留争いではわずか勝ち点1や直接対決の差が大きな結果につながるため、終盤は17位と18位の境界が特に注目されます。
順位表は試合のたびに変化しますが、表示されている数字が必ずしも同じ条件でそろっているとは限りません。更新日時、シーズン表記、消化試合数などを確認すると、情報の読み違いを防げます。
夏のオフシーズンには、公式サイトやスポーツサイトが新シーズンの順位表へ切り替わります。その結果、前シーズンの最終順位を探しているのに、全クラブが勝ち点0の表が表示されることがあります。
ページ上部にある「2026-27」「2025-26」といったシーズン表記を必ず確認しましょう。最新のページが、最新の試合結果を掲載しているとは限らないのが開幕前の注意点です。
試合が延期されると、一部のクラブだけ試合数が1試合少ない状態になります。順位が低くても、未消化試合に勝てば上位へ移動できるクラブがあるため、勝ち点だけで状況を判断しないようにしましょう。
残り試合数を比較するときは、順位表の試合数から38を引くのではなく、各クラブがあと何試合残しているかを確認します。延期された試合の日程が決まっていないケースもあります。
スペインで夜に行われる試合は、日本では深夜から早朝の時間帯になります。現地では土曜日の試合でも、日本時間では日曜日になっていることがあるため、観戦予定を立てる際は注意が必要です。
順位表自体は試合終了後に更新されますが、日本語のニュース記事では更新が数時間遅れる場合があります。速報性を重視するなら公式順位表を確認し、詳しい試合内容は日本語メディアで補うと理解しやすくなります。
現在の順位が高くても、直近の試合で連敗していれば今後順位を下げる可能性があります。反対に中位のクラブでも連勝中なら、欧州大会出場圏へ近づくことがあります。
順位表と一緒に直近5試合の結果、ホームとアウェーの成績、得点数、失点数を確認すると、クラブの現在の勢いを把握できます。順位はシーズン開始からの累計であり、直近の調子だけを示す数字ではありません。
2026年7月2日時点では2026-27シーズンの開幕前であり、参加する20クラブの試合数と勝ち点はすべて0です。表示上の並び順には競技上の意味がなく、実際のラリーガ順位は2026年8月14日から16日に行われる第1節以降に決まっていきます。
直近の完成した順位表では、2025-26シーズンをバルセロナが勝ち点94で制し、レアル・マドリード、ビジャレアル、アトレティコ・マドリードが続きました。レアル・ベティスまでの上位5クラブは、スペインが追加枠を獲得したことでチャンピオンズリーグへ出場します。
順位表を見る際は、勝ち点だけでなく試合数、得失点差、直接対決の結果も確認しましょう。特にラリーガは同勝ち点時に直接対決を重視するため、全体の得失点差だけでは正しい順位を判断できないことがあります。シーズン表記と更新日時を確認することも、最新状況を正確に把握するために重要です。