アトレティコマドリード 選手一覧|2026-27シーズンの注目メンバーと特徴

アトレティコマドリードの選手を調べているものの、現在の所属メンバーや注目選手、ポジションごとの役割が分からない人も多いでしょう。この記事では、2026年7月2日時点で確認できる男子トップチームの情報を基に、選手一覧と特徴を分かりやすく紹介します。夏の移籍期間中はメンバーや背番号が変わる可能性もあるため、確定情報と暫定情報を区別しながら確認していきましょう。

 

 

アトレティコマドリード 選手一覧【2026-27シーズン暫定】

2026-27シーズンに向けたアトレティコマドリードの陣容は、長くチームを支えるベテランと、近年加入した若手・中堅選手が組み合わされています。以下は、クラブが公表している前シーズンの登録メンバーと、2026年夏までに発表された加入・退団情報を反映した暫定一覧です。

 

 

ポジション 主な選手
GK ヤン・オブラク、フアン・ムッソ
DF ヒメネス、ルッジェーリ、モリーナ、ハンツコ、プビル、ル・ノルマン、グリマルド
MF メンドーサ、ジョニー、コケ、バリオス、バエナ、ジョレンテ、ジュリアーノ、オベド・バルガス、ニコ・ゴンサレス
FW セルロート、アルマダ、フリアン・アルバレス、ルックマン

 

ゴールキーパーとセンターバック

ゴールキーパーの中心は、長年にわたって正守護神を務めてきたヤン・オブラクです。素早い反応と安定したポジショニングに優れ、至近距離からのシュートにも落ち着いて対応します。フアン・ムッソも空中戦に強い経験豊富な選手で、カップ戦を含めた起用が考えられます。

 

センターバックには、ホセ・マリア・ヒメネス、ロビン・ル・ノルマン、ダヴィド・ハンツコがいます。ヒメネスは対人守備と空中戦、ル・ノルマンは状況判断、ハンツコは左足からの組み立てが特徴です。試合によって3人または2人のセンターバックが選ばれます。

 

 

サイドバックとウイングバック

右サイドでは、ナウエル・モリーナとマルク・プビルが主な候補です。モリーナは前方への飛び出しと攻撃参加を得意とし、プビルは体格を生かした守備と推進力を備えています。マルコス・ジョレンテやジュリアーノ・シメオネが右サイドに配置されることもあります。

 

左サイドにはマッテオ・ルッジェーリに加え、2026年夏にアレハンドロ・グリマルドが加入しました。グリマルドはサイドバックだけでなく、ウイングバックや中盤でもプレーできる選手です。精度の高いキックを持ち、セットプレーやクロスから得点機を作れます。

 

 

中盤とフォワードの登録選手

中盤にはコケ、パブロ・バリオス、ジョニー・カルドーソ、オベド・バルガス、ロドリゴ・メンドーサがいます。さらに、アレックス・バエナ、マルコス・ジョレンテ、ニコ・ゴンサレスなど、中央とサイドの両方を担当できる選手もそろっています。

 

前線ではフリアン・アルバレス、アレクサンダー・セルロート、アデモラ・ルックマン、チアゴ・アルマダが有力な選択肢です。ただし、アルマダやルックマンは攻撃的ミッドフィルダーやウイングとしても起用できます。登録上のポジションだけで役割を決めつけないことが、選手構成を理解するポイントです。

 

 

アトレティコマドリードで特に注目したい選手

アトレティコマドリードには、得点を求められる攻撃の中心選手だけでなく、守備や試合運びを支える重要なメンバーもいます。知名度だけではなく、チーム内で担当している役割に注目すると、試合の流れを理解しやすくなります。

 

 

フリアン・アルバレス

フリアン・アルバレスは、中央のストライカーとセカンドトップの両方をこなせるアルゼンチン代表の攻撃選手です。ゴール前での動き出しが速く、相手ディフェンダーの間や背後に入り込んでシュートまで持ち込みます。自分で得点するだけでなく、周囲との連係にも参加できます。

 

ボールを失った後に素早く相手を追う守備意識も、ディエゴ・シメオネ監督の戦い方に適しています。セルロートと並ぶ場合は少し下がってボールを受け、1トップの場合は最前線から守備を始めます。前線の複数ポジションを高い水準で担当できる点が大きな強みです。

 

 

ヤン・オブラクとホセ・マリア・ヒメネス

守備陣を代表する存在がオブラクとヒメネスです。オブラクは2014年からアトレティコに所属し、シュートへの反応やハイボールの処理でチームを支えてきました。守備ブロックを突破された場面でも、最後方で失点を防ぐ能力があります。

 

ヒメネスは激しい球際の守備とヘディングに強く、相手のセンターフォワードと直接競り合います。長期間クラブに在籍しているため、シメオネ監督が求める守備の位置や強度を理解している点も重要です。両選手のコンディションは、チーム全体の安定感に大きく影響します。

 

 

コケとマルコス・ジョレンテ

コケはクラブ史上最多出場記録を持つキャプテンで、2026年7月には契約を2027年6月まで延長しました。中盤の底からパスを配り、味方の位置を見ながら試合の速度を調整します。派手な突破よりも、適切な場所でボールを受けて攻守をつなぐプレーが特徴です。

 

マルコス・ジョレンテは中央のミッドフィルダー、右サイド、ウイングバックなどを担当できます。運動量とスピードがあり、自陣から相手ゴール前まで広い範囲を走ります。2026年5月にはアトレティコでの通算出場が300試合に到達しており、複数の戦い方に対応できる存在です。

 

 

攻撃を担う選手の特徴

現在のアトレティコマドリードは、タイプの異なる攻撃選手を組み合わせられる構成です。高さを生かす選手、ドリブルで相手を外す選手、狭い場所でパスをつなぐ選手がいるため、対戦相手に合わせて攻め方を変えられます。

 

 

セルロートとルックマン

アレクサンダー・セルロートは長身のセンターフォワードで、クロスへのヘディングや相手を背負ったプレーを得意とします。前線でボールを収められるため、守備から攻撃へ切り替える際の目標になります。相手が自陣深くに守備を固めた試合でも、高さを使ってゴールを狙えます。

 

アデモラ・ルックマンは2026年2月に加入し、クラブと2030年までの契約を結びました。左右のウイングとセカンドトップに対応し、加速力を生かしたドリブルが武器です。セルロートが相手センターバックを引きつけ、ルックマンが空いた場所へ走り込む形も考えられます。

 

 

チアゴ・アルマダとアレックス・バエナ

チアゴ・アルマダは攻撃的ミッドフィルダーや左右のウイングでプレーでき、細かなボールタッチと方向転換で相手の守備を外します。中央に下がってパスを受けるだけでなく、ペナルティーエリア付近まで進んでラストパスやシュートを選べる選手です。

 

アレックス・バエナも、相手守備の間でボールを受けて攻撃を組み立てます。左サイドから中央へ入り、味方の走る方向に合わせてパスを出すプレーが特徴です。アルマダとバエナが同時に出場するときは、立ち位置を入れ替えながら相手のマークをずらします。

 

 

ジュリアーノ・シメオネと若手選手

ジュリアーノ・シメオネは前線や右サイドでプレーし、相手を追い続ける運動量と縦への突破が持ち味です。監督ディエゴ・シメオネの息子として注目されますが、起用の理由は走力と守備への献身性にあります。攻守の切り替えが速い試合で存在感を発揮します。

 

パブロ・バリオス、オベド・バルガス、ロドリゴ・メンドーサなど、成長が期待される中盤の選手にも注目です。オベド・バルガスは2026年2月にシアトル・サウンダーズから加入し、2030年までの契約を結びました。若手が経験を積めば、コケへの負担を抑えながら中盤を更新できます。

 

 

シメオネ監督の戦術と選手の役割

アトレティコマドリードの選手を理解するには、ディエゴ・シメオネ監督の戦術も知っておく必要があります。守備的なチームという印象を持たれやすいものの、実際には試合状況や選手の特徴に合わせて配置を変えています。

 

 

4バックと3バックを使い分ける

基本配置は4-4-2や4-2-3-1ですが、試合中に3-5-2に近い形へ変化することがあります。センターバックを3人並べる場合は、両サイドの選手が高い位置まで進みます。グリマルド、モリーナ、プビルなどの攻撃参加を生かしやすい配置です。

 

4バックの場合は、サイドハーフが守備時に下がって相手のサイド攻撃を抑えます。ジョレンテやジュリアーノのように走力がある選手は、攻撃では前へ出ながら、ボールを失うと素早く帰陣します。選手の登録ポジションと試合中の立ち位置が異なる理由の一つです。

 

 

守備から攻撃への切り替え

アトレティコは自陣で守るだけでなく、ボールを奪った直後の攻撃を重視します。中盤で奪った選手が素早く前方へパスを出し、アルバレスやルックマンが相手ディフェンスの背後へ走ります。相手の人数が整う前にシュートまで進めることが理想です。

 

前方へ直接パスを送るのが難しいときは、セルロートがボールを受けて味方の上がりを待ちます。バエナやアルマダが近くでサポートし、パス交換から攻撃を作り直します。速攻とボール保持を状況に応じて選べるかどうかが、得点数を左右します。

 

 

先発だけでなく交代選手も重要

試合数が多いシーズンでは、毎試合同じ11人を起用することは困難です。リードしている場面では守備力や運動量のある選手を投入し、得点が必要な場面ではドリブルや高さを持つ選手を加えます。ベンチ入りメンバーの特徴まで見ると、監督の狙いを予想できます。

 

例えば、セルロートを途中から入れればクロスを使った攻撃が増え、ルックマンを投入すればサイドの1対1を作りやすくなります。コケが交代した後は、バリオスやジョニーが中盤の守備とパス回しを担当します。交代による配置変更も試合観戦の見どころです。

 

 

2026年夏の加入・退団と確認時の注意点

2026年夏は、クラブを象徴してきた選手の退団と、新戦力の加入が重なる時期です。移籍市場が閉じるまでは追加の補強や放出が行われる可能性があるため、検索したページの更新日も確認する必要があります。

 

 

グリーズマンはオーランド・シティへ移籍

アントワーヌ・グリーズマンは、2026-27シーズンからMLSのオーランド・シティでプレーすることが発表されています。アトレティコでは公式戦488試合に出場し、クラブ史上最多となる211得点を記録した特別な選手です。そのため、古い選手一覧には現在も名前が残っている場合があります。

 

グリーズマンは得点だけでなく、中盤まで下がってパスを受け、守備にも参加していました。退団後は、アルバレス、アルマダ、バエナ、ルックマンなどが創造性と得点力を分担する必要があります。単純に同じタイプの選手一人と入れ替えるのではなく、チーム全体で役割を補う形になります。

 

 

グリマルド加入とラングレ退団

アレハンドロ・グリマルドは2026年6月30日に加入が発表され、2030年6月までの契約を結びました。左サイドバックを本職としながら、ウイングバック、インサイドハーフ、攻撃的な位置にも対応できます。得点やアシストに関われる左利きの選手です。

 

同じ日には、センターバックのクレマン・ラングレがベンフィカへ移籍することも発表されました。ラングレの退団によってセンターバックの人数が変わるため、ヒメネス、ハンツコ、ル・ノルマンの起用や、新たな補強の有無が注目されます。

 

 

最新の選手一覧を確認する方法

選手情報を確認するときは、アトレティコマドリード公式サイトのトップチームページとニュースを優先しましょう。リーグ公式サイトの登録一覧も参考になりますが、加入発表直後や移籍期間中は反映に時間がかかる場合があります。複数のページで名前が異なることも珍しくありません。

 

背番号についても、前シーズンの番号がそのまま使われるとは限りません。新加入選手の番号や大会別の登録メンバーは、クラブから正式発表されるまで確定情報として扱わないことが大切です。特に移籍の噂とクラブ公式発表は明確に区別してください。

 

 

アトレティコマドリードの選手を知るためのまとめ

2026-27シーズンに向けたアトレティコマドリードは、オブラク、ヒメネス、コケといった経験豊富な選手を残しながら、アルバレス、バエナ、アルマダ、バリオスなどを中心とする新しいチーム作りを進めています。グリマルド、ルックマン、オベド・バルガスといった近年の加入選手も、今後の重要な戦力です。

 

試合を見る際は、得点者だけでなく、ボールを奪う選手、攻撃の起点になる選手、サイドを上下する選手にも注目しましょう。ポジションを固定せずに複数の役割を担当できる選手が多く、先発や交代によって戦い方が変わる点がアトレティコの特徴です。

 

2026年夏は移籍期間中であり、選手一覧や背番号は今後も更新される可能性があります。現在の陣容を把握するときは、クラブの公式発表日を確認し、加入、退団、契約更新を分けて整理すると分かりやすいでしょう。