RCDマジョルカ 選手一覧と注目メンバー|2026-27シーズン最新情報

RCDマジョルカの選手を調べると、久保建英や浅野拓磨が所属していた時期の情報と、現在のメンバーが混在していることがあります。2026-27シーズンは降格に伴ってラ・リーガ2部にあたるラ・リーガ・ハイパーモーションを戦うため、チーム編成も大きく変化しています。この記事では、2026年7月3日時点の公式情報を基に、現在掲載されている選手、注目選手、退団した主力、日本人選手との関係をわかりやすく紹介します。

 

RCDマジョルカの選手一覧と2026-27シーズンの状況

RCDマジョルカは新シーズンに向けて選手の入れ替えを進めています。ここでは公式選手ページに掲載されているメンバーをポジション別に整理し、一覧を見る際に注意したい点も解説します。

 

公式ページに掲載されている選手

2026年7月3日時点で、RCDマジョルカの公式選手ページには以下のメンバーが掲載されています。ただし、夏の移籍市場が開いている時期であり、新加入や移籍、契約満了によって顔ぶれが変更される可能性があります。

 

ポジション 掲載選手
ゴールキーパー レオ・ロマン、ルーカス・ベリストローム、ピチュ・クエジャル
ディフェンダー マテウ・モレイ、トニ・ラト、アントニオ・ライージョ、ホアン・モヒカ、マルティン・バリエント、ダビド・ロペス
ミッドフィールダー アントニオ・サンチェス、マヌ・モルラネス、セルジ・ダルデル、サム・コスタ、パブロ・トーレ
フォワード アドリアン・フエンテス、アブドン・プラッツ、ヤン・ビルヒリ、ジュスタン・カルンバ

登録メンバーを確認すると、長くチームを支えるベテランに加え、レオ・ロマンやヤン・ビルヒリなど、今後の成長が期待される若い選手も含まれています。降格後の再出発では、経験と若さをどのように組み合わせるかが重要になります。

 

2026-27シーズンはスペイン2部を戦う

RCDマジョルカは2025-26シーズンのラ・リーガを18位で終え、2026-27シーズンはラ・リーガ・ハイパーモーションに参加します。これはスペインの実質的な2部リーグで、上位2チームが原則として自動昇格し、続く上位チームが昇格プレーオフを争います。

 

1部に比べて試合数が多く、対人プレーの激しい試合や接戦も増えやすいため、選手層の厚さが求められます。RCDマジョルカにとっては、主力を残しながら必要な補強を行い、早期の1部復帰を目指すシーズンになります。

 

新監督はルイス・ガルシア

2026-27シーズンの監督には、ルイス・ガルシア・フェルナンデスが就任しました。契約は2027年6月までで、さらに1シーズン延長できる条件が付いています。現役時代にはスペイン代表経験があり、2004-05シーズンには選手としてマジョルカでもプレーしました。

 

監督としてはエスパニョール、カタール代表、ラス・パルマスなどを率いた経験があります。ボールを扱える選手を生かしながら、攻守に積極的なサッカーを目指すと考えられ、ダルデルやパブロ・トーレといった技術の高い選手との組み合わせが注目されます。

 

ポジション別に見るRCDマジョルカの中心選手

選手の名前だけを確認しても、それぞれがどのような役割を担当するのかはわかりにくいものです。ここではゴールキーパー、守備陣、中盤、攻撃陣に分けて、チームの軸になり得る選手を紹介します。

 

ゴールキーパーの中心はレオ・ロマン

レオ・ロマンはスペイン出身のゴールキーパーで、マジョルカの育成組織を経て成長してきました。身長を生かしたシュート対応だけでなく、足元でボールを扱い、後方から攻撃を組み立てる能力も期待される選手です。

 

若手と呼ばれる年代から一歩進み、正守護神としての安定感が求められる時期に入っています。2部では相手が前線から強くプレスをかけてくる試合も多いため、セーブ数だけでなく、味方へ正確につなぐ判断やクロスへの対応も重要になります。

 

守備を支えるライージョとバリエント

アントニオ・ライージョは長年マジョルカでプレーし、精神的な支柱としても大きな存在です。センターバックとして相手のクロスをはね返す強さがあり、危険な場面で身体を張れる点が特徴です。試合中に味方へ指示を出す役割も担います。

 

マルティン・バリエントも守備の中心候補です。スロバキア代表経験を持ち、対人守備だけでなく、相手の動きを読んで先にボールを奪うプレーを得意とします。経験豊富な2人が安定して出場できれば、昇格争いに必要な失点の少ないチームへ近づけます。

 

中盤の司令塔セルジ・ダルデル

セルジ・ダルデルは、パスで試合の流れをつくるミッドフィールダーです。2025-26シーズンはリーグ戦全38試合に出場し、5アシストや多くのキーパスを記録しました。キーパスとは、味方のシュートにつながる重要なパスのことです。

 

相手の守備が整う前に前線へボールを運ぶプレーや、狭い場所から攻撃方向を変えるパスに注目すると、ダルデルの価値がわかりやすくなります。相手が守備を固める2部の試合では、こうした創造性を持つ選手が勝敗を左右します。

 

得点力が期待されるアドリアン・フエンテス

アドリアン・フエンテスは、2026-27シーズンに向けた最初の新加入選手です。コルドバで過ごした前シーズンには公式戦41試合で14得点、3アシストを記録し、マジョルカとは2030年6月までの契約を結びました。

 

身長186センチの左利きで、身体の強さを生かしながらゴール前へ入り込めるフォワードです。前線でボールを収める役割だけでなく、味方のために走り、相手の守備へ圧力をかける働きも期待されています。ムリキ退団後の得点源になれるかが大きな焦点です。

 

RCDマジョルカで特に注目したい若手選手

1部復帰を目指すためには、経験豊富な選手だけでなく、若手の成長も欠かせません。現在のマジョルカには、攻撃や守備で将来の中心になり得る選手が複数在籍しています。

 

スピードと突破力を備えるヤン・ビルヒリ

ヤン・ビルヒリはサイドから仕掛けるプレーを得意とするスペイン人アタッカーです。2025-26シーズンはリーグ戦31試合に出場し、2得点4アシストを記録しました。最高速度は時速34キロに達しており、相手の背後へ走り込める速さがあります。

 

ドリブルで相手を抜くだけでなく、外側からクロスを送るプレーや、中央へ入り込んでシュートを狙う動きもできます。若い選手のため判断にばらつきが見られることはありますが、継続して試合に出れば得点への関与を増やせる可能性があります。

 

中盤で違いをつくるパブロ・トーレ

パブロ・トーレは、細かなボールタッチと正確なキックを持つ攻撃的ミッドフィールダーです。相手選手の間でパスを受け、前を向いてチャンスをつくるプレーを得意としています。フリーキックやコーナーキックを任せられる点も強みです。

 

ダルデルと同時に起用されれば、パスを中心に攻撃を組み立てる形が増えます。一方で、守備の負担やボールを失った直後の切り替えは重要な課題です。2部では身体をぶつける守備を受けやすいため、その中で技術を発揮できるかが注目されます。

 

守備と運動量で支えるサム・コスタ

サム・コスタはポルトガル出身のミッドフィールダーで、相手からボールを奪う力と広い範囲を動ける運動量を備えています。前のシーズンにはチーム内でムリキに次ぐ7得点を挙げ、守備だけでなく攻撃面でも存在感を示しました。

 

ダルデルやパブロ・トーレが攻撃へ参加するとき、後方のスペースを管理するのがサム・コスタの役割です。競り合いに強く、セットプレーでは高さも生かせます。主力として残留すれば、攻撃的な選手を支える重要な存在になります。

 

RCDマジョルカを退団した主な選手

2025-26シーズン終了後には、得点源や長年の主力を含む複数の選手がチームを離れました。過去の試合映像や選手名鑑には現在所属していない選手も表示されるため、退団情報を確認しておきましょう。

 

クラブ最多得点記録を残したベダト・ムリキ

コソボ代表のベダト・ムリキは、フェネルバフチェへ完全移籍しました。2025-26シーズンにはリーグ戦で23得点を挙げ、ラ・リーガの得点ランキング2位となりました。マジョルカ在籍中には公式戦155試合で58得点、12アシストを記録しています。

 

大柄な身体を生かした空中戦だけでなく、前線で相手を背負い、味方が攻め上がる時間をつくるプレーでも貢献しました。サミュエル・エトーを上回り、クラブの歴代最多得点者となったムリキの退団は、戦術面でも大きな変化を意味します。

 

右サイドを支えたパブロ・マフェオ

右サイドバックのパブロ・マフェオは、ギリシャのオリンピアコスへ完全移籍しました。2021年に期限付き移籍で加入し、その後は完全移籍へ切り替わっています。マジョルカでは160試合に出場し、5得点15アシストを記録しました。

 

強い対人守備と積極的な攻撃参加を持ち味とし、相手の有力なウイングを抑える役割を任されることも多い選手でした。マフェオの退団により、右サイドバックではマテウ・モレイを中心とした新しい競争や補強が必要になります。

 

契約満了と期限付き移籍終了による退団

オマール・マスカレルとハビ・リャブレスは契約満了により退団しました。また、マテオ・ジョセフ、マラシュ・クンブラ、ジト・ルヴンボは期限付き移籍の期間が終了し、それぞれ保有元のクラブへ戻っています。

 

期限付き移籍は、決められた期間だけ別のクラブでプレーする契約です。完全移籍とは異なり、期間終了後に残留するには新たな交渉が必要になります。選手一覧を確認する際は、移籍加入なのか期限付き加入なのかを見ることも大切です。

 

RCDマジョルカの日本人選手と日本との関係

RCDマジョルカは、スペインのクラブの中でも日本人選手との関係が深いチームです。これまでに4人の日本人選手が所属し、日本企業との取り組みや日本向けの発信も行われてきました。

 

過去に所属した4人の日本人選手

マジョルカで最初にプレーした日本人は、2005年に加入した大久保嘉人です。その後、家長昭博、久保建英、浅野拓磨が所属しました。久保は2019-20シーズンと2021-22シーズンの2度、レアル・マドリードからの期限付き移籍でプレーしています。

 

4人はいずれもマジョルカで得点を記録しました。プレースタイルは異なりますが、大久保の積極性、家長の技術、久保のドリブルと創造性、浅野のスピードというように、それぞれの特徴をスペインの舞台で示しています。

 

浅野拓磨は2026年夏に退団

浅野拓磨は2024年夏にマジョルカへ加入し、2シーズンで公式戦46試合に出場して3得点2アシストを記録しました。前線の中央と左右でプレーでき、相手の守備ラインの背後へ走り込む速さを生かしていました。

 

契約満了となった2026年夏に退団し、プロキャリアを始めたサンフレッチェ広島へ復帰しています。したがって、現在のRCDマジョルカの選手一覧に日本人選手はいません。古い名簿では浅野の名前が残っていることがあるため注意が必要です。

 

日本から応援するときの注目ポイント

日本人選手が在籍していなくても、かつて久保や浅野とプレーしたダルデル、ライージョ、バリエント、アブドン・プラッツなどは引き続き注目しやすい選手です。日本人選手が所属した当時のチームとの違いを比べる楽しみ方もあります。

 

試合を見る際は、得点者だけでなく、ダルデルがどこでボールを受けるか、サム・コスタがどの範囲を守るか、ビルヒリが相手の背後へ何回走るかを見ると、チーム全体の狙いを理解しやすくなります。

 

RCDマジョルカの選手情報を正しく確認する方法

サッカー選手の所属状況は、移籍市場や契約満了によって短期間で変化します。特に夏は情報が更新されやすいため、掲載日や情報源を意識して確認することが重要です。

 

最初にクラブ公式サイトを確認する

現在の選手を調べるときは、RCDマジョルカ公式サイトの選手ページとニュースを最初に確認する方法が確実です。新加入、完全移籍、契約満了、期限付き移籍終了などは、通常それぞれ個別の記事として発表されます。

 

ただし、移籍発表の直後は選手一覧ページへの反映が遅れる場合があります。そのため、一覧に名前があるかだけで判断せず、最新ニュースに退団発表が出ていないかも併せて確認すると、情報の食い違いを避けられます。

 

背番号はシーズン開幕前に変わることがある

新加入選手の背番号は、契約発表の段階では決まっていないことがあります。退団した選手の番号を別の選手が引き継ぐ場合もあり、プレシーズンの試合で使用した番号が公式戦用の番号と異なるケースもあります。

 

選手名と背番号をセットで確認したい場合は、開幕直前に発表される公式背番号一覧を見ることが大切です。ユニフォームを購入する際も、移籍情報と正式な背番号を確認してから注文すると間違いを防げます。

 

移籍のうわさと公式発表を区別する

移籍市場では、交渉中の選手や獲得候補の名前が数多く報道されます。しかし、クラブ間で合意していても契約やメディカルチェックが完了せず、加入が成立しない場合があります。報道された段階では所属選手として扱わないほうが安全です。

 

「加入に近い」「交渉中」「関心を示している」は未確定情報です。「クラブが加入を発表した」「契約を締結した」と確認できてから、新しい所属選手として判断しましょう。

RCDマジョルカの選手と新シーズンのまとめ

2026-27シーズンのRCDマジョルカは、レオ・ロマン、ライージョ、バリエント、ダルデル、サム・コスタらを中心に、スペイン1部への早期復帰を目指します。新加入のアドリアン・フエンテスには、ムリキ退団後の得点源として大きな期待がかかっています。

 

一方で、ムリキ、マフェオ、浅野拓磨、マスカレルなど複数の選手が退団し、チームは再編の途中です。現在の選手を調べる際は、確認した日付を意識し、公式選手ページと最新の移籍発表を併せて見ることが重要です。