アントワーヌ セメンヨ 成績まとめ|2025-26得点数と通算記録を紹介

アントワーヌ・セメンヨの成績を調べると、ボーンマス時代の数字とマンチェスター・シティ移籍後の数字が分かれており、わかりにくいと感じるかもしれません。そこで本記事では、2026年7月3日時点で確認できる2025-26シーズンの得点数、プレミアリーグ通算成績、クラブ別の記録、ガーナ代表での実績を整理します。数字から見えるプレースタイルや評価が上がった理由も、初心者向けにわかりやすく解説します。

 

アントワーヌ セメンヨの最新成績

アントワーヌ・セメンヨは、2025-26シーズン途中にボーンマスからマンチェスター・シティへ移籍しました。そのため、同じシーズンの成績でも、クラブ別の数字とシーズン合計の数字を分けて確認する必要があります。

 

2025-26プレミアリーグは38試合17得点4アシスト

2025-26シーズンのセメンヨは、プレミアリーグで38試合17得点4アシストを記録しました。得点とアシストを合わせた直接的な得点関与は21回で、リーグ全体でも上位に入る数字です。ウイングを主戦場とする選手が17得点を挙げたことからも、一般的なサイドアタッカー以上の決定力を持っているとわかります。

 

プレミアリーグの公式集計では、2025-26シーズンのゴール関与数はアーリング・ハーランド、ブルーノ・フェルナンデス、イゴール・チアゴに続く水準でした。チャンスメイクだけでなく、自らフィニッシュまで持ち込める点がセメンヨの大きな特徴です。

 

項目 2025-26成績
プレミアリーグ出場 38試合
得点 17得点
アシスト 4アシスト
得点関与 21回
成功ドリブル 59回
xG 11.09

17得点は自身のプレミアリーグ最多記録であり、前シーズンの11得点から大きく数字を伸ばしました。シーズン途中で戦術やチームメートが変わったにもかかわらず、安定して得点を重ねた点も高く評価できます。

 

ボーンマスとマンチェスター・シティでの内訳

セメンヨは2025-26シーズン前半をボーンマスで過ごし、公式戦21試合で10得点3アシストを記録しました。特にプレミアリーグでは開幕から好調で、最初の7試合だけで6得点3アシストを挙げています。当時のボーンマスが記録した得点の多くに関与し、攻撃の中心として存在感を示しました。

 

2026年1月9日にマンチェスター・シティへ移籍すると、公式戦27試合で11得点3アシストを記録しました。出場時間は2,022分で、移籍直後から継続的に起用されています。両クラブでの公式戦成績を合計すると、48試合21得点6アシストとなります。

 

所属クラブ 公式戦出場 得点 アシスト
ボーンマス 21試合 10得点 3アシスト
マンチェスター・シティ 27試合 11得点 3アシスト
シーズン合計 48試合 21得点 6アシスト

プレミアリーグだけの17得点と、全公式戦を合計した21得点は集計対象が異なります。成績を見る際は、リーグ戦限定なのか、FAカップやリーグカップなどを含む公式戦全体なのかを確認しましょう。

 

プレミアリーグ通算成績

2025-26シーズン終了時点で、セメンヨのプレミアリーグ通算成績は118試合37得点11アシストです。2023年1月にボーンマスへ加入した直後は得点が少なかったものの、フルシーズンを戦うごとに得点数を伸ばしました。

 

シーズン 出場 得点 アシスト
2022-23 11試合 1得点 0アシスト
2023-24 33試合 8得点 2アシスト
2024-25 36試合 11得点 5アシスト
2025-26 38試合 17得点 4アシスト
通算 118試合 37得点 11アシスト

得点数は1、8、11、17と段階的に増えています。単に出場時間が増えただけでなく、シュートの質、ボールを運ぶ力、ゴール前へ入るタイミングが改善した結果と考えられます。

 

個人賞とタイトルの成績

セメンヨは2026年2月のプレミアリーグ月間最優秀選手に選ばれました。同月はリーグ戦5試合で3得点1アシストを記録し、トッテナム、フラム、リーズを相手に得点しています。マンチェスター・シティ加入から約2カ月で受賞したため、新しい環境への適応の早さを示す結果となりました。

 

チームタイトルでは、2025-26シーズンのカラバオカップとFAカップを獲得しています。FAカップ決勝のチェルシー戦では、ハーランドのクロスをバックヒールで決め、1対0の勝利をもたらしました。決勝戦で優勝を決める得点を挙げたことは、得点数以上に印象的な実績です。

 

2025-26シーズンの主な実績は、プレミアリーグ17得点、月間最優秀選手受賞、カラバオカップ優勝、FAカップ優勝です。
FAカップ決勝ではセメンヨの得点が決勝点となりました。

クラブ別に見るセメンヨの成績

セメンヨは、最初からプレミアリーグで活躍していた選手ではありません。下部リーグや期限付き移籍を経験しながら出場機会を増やし、ブリストル・シティ、ボーンマス、マンチェスター・シティと段階的にステップアップしました。

 

ブリストル・シティでの成長

セメンヨはブリストル・シティでプロとしてのキャリアを始めました。若手時代にはバース・シティ、ニューポート・カウンティ、サンダーランドへの期限付き移籍も経験しています。試合に出ながらフィジカルの強さや前線での複数ポジションへの対応力を身につけました。

 

2020-21シーズンはブリストル・シティで公式戦50試合に出場し、5得点6アシストを記録しました。翌2021-22シーズンは32試合8得点12アシストまで数字を伸ばし、得点とアシストを合わせて20回のゴールに関与しています。この活躍により、プレミアリーグのクラブから注目されるようになりました。

 

当時は現在ほど得点力が目立っていたわけではなく、力強いドリブルや守備への貢献、味方に好機を作るプレーが評価されていました。年代別の成績を追うと、アシストを量産する選手から、自ら得点を決める選手へ変化したことがわかります。

 

ボーンマスでは110試合32得点

セメンヨは2023年1月にブリストル・シティからボーンマスへ移籍しました。マンチェスター・シティ加入時に発表された記録では、ボーンマスでの通算成績は公式戦110試合32得点です。約3年間でクラブの主力アタッカーへ成長しました。

 

プレミアリーグ初年度の2022-23シーズンは11試合1得点でしたが、2023-24シーズンにはリーグ戦8得点を記録しました。2024-25シーズンはリーグ戦11得点、全公式戦13得点を挙げ、初めてプレミアリーグで二桁得点に到達しています。

 

アンドニ・イラオラ監督のもとでは、相手からボールを奪った後に素早く前進する攻撃で能力を発揮しました。自陣から長い距離を走ってゴール前へ到達できるため、ボーンマスのカウンター攻撃と相性がよかったといえます。

 

マンチェスター・シティ加入後も得点を継続

マンチェスター・シティは2026年1月9日、ボーンマスからセメンヨを獲得したと発表しました。契約期間は5年半で、2031年までとなっています。加入時の年齢は26歳で、背番号は42番です。

 

ボールを保持する時間が長いマンチェスター・シティでは、ボーンマス時代とは異なる攻撃への適応が求められました。それでも公式戦27試合11得点3アシストを記録し、デビュー戦となったFAカップのエクセター戦でも得点しています。

 

サイドに広がって相手を引きつけるだけでなく、中央へ入ってシュートを打つ役割も担いました。カップ戦の重要な試合でも結果を残しており、加入初年度からローテーション要員ではなく、主力候補として扱われたことが数字に表れています。

 

成績からわかるセメンヨの強み

得点数だけを見てもセメンヨの成長は確認できますが、シュートやドリブルに関するデータを見ると、どのような方法で結果を出しているのかがより明確になります。

 

xGを大きく上回った決定力

xGとは、シュート位置や状況をもとに、そのシュートが得点になる確率を数値化した指標です。セメンヨの2025-26シーズンのxGは11.09でしたが、実際には17得点を記録しました。計算上の期待値を約5.9得点上回っています。

 

この差は、難しい位置からでも得点できたことを示します。特にペナルティーエリア外から4得点を挙げており、遠い位置からの強烈なシュートが得点数を押し上げました。右足だけに頼らず、左足でも力強く蹴れるため、守備側はシュート方向を限定しにくくなります。

 

xGを上回る成績は高いシュート技術を示しますが、毎シーズン同じ差を保てるとは限りません。
今後は得点数だけでなく、シュート数やゴール前での決定機が増えているかも確認すると、調子を判断しやすくなります。

成功ドリブル59回の突破力

2025-26シーズンのセメンヨは、プレミアリーグで59回のドリブルを成功させました。リーグ全体でも上位に入る数字です。細かなフェイントだけで抜くタイプではなく、スピードと体の強さを組み合わせ、相手と接触しながら前進します。

 

ボーンマス時代には、ボールを運んだ後に生まれた得点やアシストも多く見られました。味方から最後のパスを受けるだけではなく、自分で守備ラインを押し下げ、シュートを打てる位置まで移動できる点が強みです。

 

中央に守備が集まっている場合は縦へ進み、サイドを警戒された場合は内側へ入れます。複数の進行方向を持っているため、対面するディフェンダーは早い段階でボールを奪うのが難しくなります。

 

左右両足と複数ポジションへの対応

セメンヨは右利きとして登録されていますが、左足でのシュートやパスにも抵抗がありません。主に左ウイングで起用され、中央へ切り込んで右足で狙う形を得意とします。一方で、右サイドやセンターフォワードでもプレーできます。

 

左右のウイングを担当できる選手は、試合中に味方と立ち位置を入れ替えやすくなります。相手の弱点や試合展開に応じて配置を変えられるため、監督にとって起用しやすい選手です。

 

身長は約185センチで、サイドアタッカーとしては体格にも恵まれています。ただし、高さだけを生かす選手ではありません。加速力、ボールを運ぶ力、シュートの強さを総合的に備えている点が特徴です。

 

アシスト数だけでは測れない攻撃への貢献

2025-26シーズンのアシストは4回で、17得点と比べると少なく見えます。しかし、相手を抜いて守備を引きつける動きや、シュート前のパスに関与するプレーは、公式アシストに記録されない場合があります。

 

セメンヨがサイドから中央へ運ぶと、相手ディフェンダーが対応するために移動します。その結果、ハーランドなど中央の選手が使えるスペースが広がります。本人がシュートを打たない場面でも、攻撃の形を変える役割を果たしています。

 

また、前線から相手を追いかける守備にも積極的です。ボールを奪った直後にゴールへ向かえるため、守備の働きがそのまま得点機会につながることもあります。

 

ガーナ代表での成績とワールドカップ

ロンドン生まれのセメンヨは、両親のルーツを持つガーナ代表を選択しました。クラブでは得点力のあるウイングとして評価されていますが、代表ではセンターフォワードや左右のサイドなど、試合によって異なる役割を担っています。

 

2022年にガーナ代表デビュー

セメンヨは2022年にガーナ代表へ初招集され、同年6月に代表デビューしました。マンチェスター・シティが加入を発表した2026年1月時点では、代表通算32試合に出場していました。代表ではクラブほど得点数が多くなく、主に前線での運動量や突破力が評価されています。

 

代表初得点は2022年9月のスイス戦です。2023年3月にはアフリカネーションズカップ予選のアンゴラ戦で、後半アディショナルタイムに決勝点を挙げました。2025年にはチャド戦でも得点し、代表での得点数を3に伸ばしています。

 

ガーナ代表では、所属クラブの異なる選手が短期間で連係を作らなければなりません。そのため、クラブでの得点ペースを代表戦へそのまま当てはめるのは適切ではありません。

 

2022年と2026年のワールドカップに出場

セメンヨは2022年カタールワールドカップのガーナ代表メンバーに選ばれました。世界大会を経験した時点では、まだブリストル・シティに所属しており、プレミアリーグ移籍前でした。

 

その後はボーンマスとマンチェスター・シティで成績を伸ばし、2026年ワールドカップにもガーナ代表として参加しています。2026年大会ではウイングとして先発に入り、パナマ戦、イングランド戦、クロアチア戦などのグループステージで起用されました。

 

2022年大会から2026年大会までの間に、所属クラブ、得点数、チーム内での立場は大きく変わりました。プレミアリーグで年間17得点を挙げた状態で代表大会へ参加したため、相手チームからの警戒も以前より強くなっています。

 

クラブと代表で得点ペースが異なる理由

クラブでは日常的に練習できるため、味方の動きやパスが出るタイミングを細かく共有できます。一方、代表活動の期間は限られており、毎試合同じメンバーがそろうとも限りません。攻撃の連係を完成させる難しさがあります。

 

ガーナ代表では、相手によってボールを保持できる時間が短くなり、守備へ戻る回数も増えます。セメンヨがゴールから遠い位置でボールを受ける試合では、シュート数が少なくなるため、得点ペースも下がります。

 

代表成績を見る場合は、得点数だけで評価せず、出場時間、先発か途中出場か、起用ポジションも確認することが大切です。前線の守備やボールを前方へ運ぶ働きは、得点記録だけでは判断できません。

 

セメンヨの成績を見る際の注意点

サッカー選手の成績は、サイトによって数字が違って見えることがあります。誤りとは限らず、リーグ戦限定、公式戦全体、先発出場のみなど、集計条件が異なっている場合が多いためです。

 

リーグ戦と公式戦合計を区別する

セメンヨの2025-26シーズンは、プレミアリーグだけなら17得点ですが、カップ戦を含めると21得点です。どちらも正しい数字であり、集計範囲が異なります。検索結果で数字が食い違っているときは、最初に大会名を確認しましょう。

 

公式戦合計には、プレミアリーグ、FAカップ、カラバオカップ、UEFAチャンピオンズリーグなどが含まれます。ただし、親善試合は通常含まれません。クラブ公式サイトと大会公式サイトでも、アシストの判定方法が異なる場合があります。

 

移籍したシーズンはクラブ別の表示になる

セメンヨは2025-26シーズン途中に移籍したため、一部のサイトではボーンマスの成績とマンチェスター・シティの成績が別々に掲載されています。片方だけを見ると、シーズン合計より少ない数字になります。

 

プレミアリーグの個人成績は、シーズン中に所属クラブが変わっても合算されます。一方、クラブ公式サイトは自クラブでの出場だけを掲載することがあるため、選手全体のシーズン成績を知りたい場合は両クラブ分を合計する必要があります。

 

成績を比較するときは出場時間も確認する

出場試合数だけでは、先発で90分近くプレーしたのか、試合終盤に数分だけ出場したのかがわかりません。選手同士を比較する場合は、90分当たりの得点数やアシスト数を見ると公平に判断しやすくなります。

 

セメンヨはマンチェスター・シティ加入後、公式戦27試合で2,022分プレーしました。単純計算では約184分に1得点のペースです。出場時間を基準にしても、移籍直後として高い得点効率だったと評価できます。

 

2026-27シーズンの数字はこれから加算される

2026年7月3日時点では、イングランドの2026-27クラブシーズンは開幕前です。そのため、現在表示されている最新の完成したシーズン成績は2025-26シーズンとなります。

 

2026-27シーズンが始まると、出場数や得点数は試合ごとに変化します。検索する際は「セメンヨ 成績 2025-26」「セメンヨ 通算成績」のように、確認したい期間を指定すると目的の数字を見つけやすくなります。

 

アントワーヌ セメンヨの成績まとめ

アントワーヌ・セメンヨは、2025-26プレミアリーグで38試合17得点4アシストを記録しました。プレミアリーグ通算では118試合37得点11アシストとなっており、シーズンごとに得点数を伸ばしています。

 

2026年1月にボーンマスからマンチェスター・シティへ移籍した後も、公式戦27試合11得点3アシストを記録しました。シーズン全公式戦では両クラブ合計48試合21得点6アシストです。

 

さらに、プレミアリーグ月間最優秀選手を受賞し、カラバオカップとFAカップの優勝にも貢献しました。特にFAカップ決勝で決勝点を挙げたことは、2025-26シーズンを代表する実績です。得点力、ドリブル、左右両足のシュートを備えたセメンヨは、今後の成績にも注目されるアタッカーです。