
ラリーガ得点ランキングを確認すると、優勝争いだけでは見えにくい選手個人の活躍がわかります。この記事では、2026年7月2日時点で最新の確定結果となる2025-26シーズンの上位選手を紹介します。ランキングの見方やピチーチ賞との違い、歴代記録も初心者向けに整理しているため、ラリーガを最近見始めた人にも役立つ内容です。
2026-27シーズンはまだ開幕していないため、現在確認できる最新の確定ランキングは2025-26シーズンの結果です。レアル・マドリードのキリアン・エムバペが25得点を記録し、2年連続で得点王に輝きました。
2025-26シーズンは、エムバペとマジョルカのヴェダト・ムリキが終盤まで得点王を争いました。最終的にはエムバペが25得点、ムリキが23得点となり、わずか2点差で決着しています。
16得点にはフェラン・トーレス、ラミン・ヤマル、ヴィニシウス・ジュニオールが並びました。同じ得点数の選手は順位表の表示順が媒体によって異なる場合がありますが、得点数では同順位として考えるのが基本です。
| 順位 | 選手 | 所属クラブ | 得点 |
|---|---|---|---|
| 1位 | キリアン・エムバペ | レアル・マドリード | 25 |
| 2位 | ヴェダト・ムリキ | マジョルカ | 23 |
| 3位 | アンテ・ブディミル | オサスナ | 17 |
| 4位タイ | フェラン・トーレス | バルセロナ | 16 |
| 4位タイ | ラミン・ヤマル | バルセロナ | 16 |
| 4位タイ | ヴィニシウス・ジュニオール | レアル・マドリード | 16 |
| 7位 | ミケル・オヤルサバル | レアル・ソシエダ | 15 |
| 8位タイ | トニ・マルティネス | アラベス | 14 |
| 8位タイ | ロベルト・レヴァンドフスキ | バルセロナ | 14 |
| 8位タイ | ボルハ・イグレシアス | セルタ | 14 |
| 11位 | アレクサンダー・セルロート | アトレティコ・マドリード | 13 |
2026-27シーズンの得点ランキングは、2026年8月の開幕後に新しく集計されます。シーズン開始前に表示される順位表には、前年度の数字が残っていることもあるため、対象シーズンを確認しましょう。
エムバペは2024-25シーズンに31得点を挙げて初めてラリーガ得点王となり、2025-26シーズンも25得点で首位を守りました。2年連続の受賞となり、加入後すぐにリーグを代表する得点源としての立場を確立しています。
2025-26シーズンは負傷などで出場できない期間もありましたが、31試合で25得点を記録しました。単純計算では1試合当たり約0.8得点となり、出場数が上位の選手より少ない中でも高いペースでゴールを積み重ねたことがわかります。
2位のムリキは、優勝争いをするクラブではないマジョルカで23得点を挙げました。長身を生かしたヘディングに加え、ペナルティーエリア内で相手を背負いながらシュートへ持ち込める点が特徴です。チームの攻撃を支える中心選手として安定して得点しました。
3位のブディミルもオサスナで17得点を記録しています。両選手の結果からは、得点ランキングがレアル・マドリードやバルセロナなどの選手だけで決まるわけではないことがわかります。出場時間やPKの担当、チーム内での役割も順位を左右します。
ゴール数だけを比べるのではなく、選手のポジションや出場時間、所属クラブで求められる役割を見ると、ランキングをより深く楽しめます。ここでは上位選手の特徴をグループごとに整理します。
フェラン・トーレス、ラミン・ヤマル、ヴィニシウスは同じ16得点ですが、プレースタイルは異なります。フェランは中央でゴール前へ入り込む動きに優れ、センターフォワードとしても左右のウイングとしても起用されました。
ヤマルとヴィニシウスは、サイドからドリブルで相手を崩す能力を持つ選手です。自ら得点するだけでなく、味方へのラストパスでも攻撃に関わります。同じ得点数でも、チームへの貢献はゴール以外の数字を含めて判断する必要があります。
2025-26シーズンのスペイン人選手では、フェラン・トーレスとラミン・ヤマルが16得点でトップに並びました。15得点のミケル・オヤルサバル、14得点のトニ・マルティネスとボルハ・イグレシアスが続いています。
外国籍選手を含めた総合得点ランキングとは別に、スペイン人選手だけを対象とするサラ賞があります。フェランとヤマルは同点だったため、2025-26シーズンのサラ賞を分け合いました。若手と経験豊富な選手が競い合った点も特徴的です。
個人の得点数が多くても、その所属クラブが優勝するとは限りません。得点王となったエムバペのレアル・マドリードに対し、リーグ優勝はバルセロナでした。サッカーでは得点力だけでなく、守備や選手層、試合ごとの安定感も順位に影響します。
一方で、マジョルカのムリキやオサスナのブディミルのように、クラブの総得点に占める割合が高い選手は、チーム成績を大きく左右します。得点ランキングを見る際は、選手個人の数字と所属クラブの総得点をあわせて比べると重要度が伝わります。
得点ランキングは単純にゴール数の多い順に並びますが、表示方法や集計対象には注意が必要です。大会をまたいだ数字やアシストを含む数字と混同しないように、基本的な見方を確認しましょう。
ラリーガ得点ランキングに含まれるのは、スペイン1部リーグの試合で記録したゴールだけです。UEFAチャンピオンズリーグ、国王杯、スペイン・スーパーカップ、代表戦などの得点は加算されません。
ニュースでは「今季公式戦30得点」のように、複数大会を合計した数字が紹介される場合があります。その数字とラリーガ公式サイトの得点数が違っていても、集計ミスとは限りません。リーグ戦のみか、全公式戦の合計かを確認することが大切です。
ゴール数が同じ選手は、得点王争いでは同順位として扱われます。ただし、ウェブサイトの一覧では出場試合数、出場時間、得点率、名前の順番などを使い、便宜上前後に並べることがあります。
2025-26シーズンではフェラン、ヤマル、ヴィニシウスが16得点で並びました。表示上は4位、5位、6位のように並んでいても、得点数を基準にすれば4位タイです。順位だけでなく、右側に記載されたゴール数を直接確認しましょう。
得点数が同じ場合でも、PKによる得点数や出場時間によって印象は変わります。PKも正式なゴールとして数えられますが、流れの中から生まれた得点と分けて分析されることもあります。
途中出場が多い選手は総得点が少なくても、90分当たりの得点率では上位になる可能性があります。出場試合数だけでは実際にプレーした時間がわからないため、詳しく比較するときは出場分数、先発数、PKを除いた得点数も確認するとよいでしょう。
得点力を比較するときは、総得点、出場時間、PKを除いた得点、シュート数の4項目を見ると選手の特徴をつかみやすくなります。
ラリーガの得点王を調べると、ピチーチ賞やサラ賞という名称が出てきます。どちらも得点に関する賞ですが、対象となる選手や集計の位置づけが異なります。
ピチーチ賞は、スペインのスポーツ紙がラリーガのシーズン最多得点者に贈る賞です。名称はアスレティック・クルブで活躍した名選手、ラファエル・モレノ・アランサディの愛称「ピチーチ」に由来します。
リーグ公式の表彰と同じ意味で使われることが多いものの、厳密には新聞社が選定する賞です。得点者の判定が公式記録と異なると、まれに集計にも差が出ます。2025-26シーズンは25得点のエムバペが受賞しました。
サラ賞は、ラリーガで最も多く得点したスペイン国籍の選手に贈られます。名前の由来となったテルモ・サラは、アスレティック・クルブで長年活躍し、ラリーガ通算251得点を記録した伝説的なストライカーです。
総合ランキングの首位が外国籍選手でも、スペイン人選手の中で最上位ならサラ賞の対象になります。2025-26シーズンはフェランとヤマルがともに16得点だったため、2人が受賞者となりました。
ピチーチ賞の歴代最多受賞者はリオネル・メッシで、バルセロナ在籍中に8回獲得しました。1シーズンだけ爆発的に得点するのではなく、長期間にわたって高い数字を維持したことを示す記録です。
クリスティアーノ・ロナウド、テルモ・サラ、ウーゴ・サンチェスなども複数回受賞しています。エムバペはラリーガ加入後の2シーズンで連続受賞しており、今後どこまで回数を伸ばすかが注目されます。
シーズン別のランキングとは別に、ラリーガ在籍期間のゴールをすべて合計した歴代得点ランキングがあります。長く活躍した選手ほど有利ですが、試合数に対する得点率を見ると別の特徴も見えてきます。
ラリーガ歴代最多得点者はリオネル・メッシです。2004年から2021年までバルセロナでプレーし、リーグ戦520試合で474得点を記録しました。2位のクリスティアーノ・ロナウドに163点差をつけています。
メッシは中央のフォワードだけでなく、右サイドやトップ下に近い位置でもプレーしました。得点に加えてアシストも多く、チャンスメークとフィニッシュを同時に担いながら歴代最多記録を作った点が際立っています。
歴代ランキングでは、近年のメッシ、ロナウド、カリム・ベンゼマに加え、20世紀に活躍した選手も上位に入っています。古い時代の記録は資料によって1点前後の差が見られることがありますが、一般的に参照される数字は以下のとおりです。
| 順位 | 選手 | 通算得点 |
|---|---|---|
| 1位 | リオネル・メッシ | 474 |
| 2位 | クリスティアーノ・ロナウド | 311 |
| 3位 | テルモ・サラ | 251 |
| 4位 | カリム・ベンゼマ | 238 |
| 5位 | ウーゴ・サンチェス | 234 |
| 6位 | ラウール・ゴンサレス | 228 |
| 7位 | アルフレッド・ディ・ステファノ | 227 |
| 8位 | セサル・ロドリゲス | 221 |
| 9位 | キニ | 219 |
| 10位 | パイーニョ | 212 |
エムバペなど現在ラリーガでプレーする選手が歴代上位へ入るには、毎年20得点以上を挙げても長い期間が必要です。メッシの474得点が非常に大きな記録であることが数字から理解できます。
通算得点ではメッシが首位ですが、1試合当たりの得点率ではロナウドが上回ります。ロナウドはレアル・マドリードで292試合に出場して311得点を記録し、1試合平均で1点を超える数字を残しました。
一方のメッシは、若手時代から長くラリーガでプレーしたため、出場数と総得点が大きくなっています。歴代選手を比べる場合は、通算得点、試合数、得点率、在籍年数を分けて見ると公平です。時代による試合環境の違いも考慮する必要があります。
得点ランキングは試合が終わるたびに更新されます。正確な数字を確認するには、対象シーズンや更新日時を見ながら、信頼できる情報源を利用しましょう。
最も基本的な確認先はラリーガ公式サイトです。統計ページの得点者を選ぶと、選手名、所属クラブ、得点数、出場試合数などを確認できます。シーズンを切り替えられる場合は、表示中の年度にも注意してください。
シーズン終了直後や新シーズン開幕前は、ページの見出しが新年度に変わっていても、選手欄に前年度の結果が残る場合があります。年度表示と試合日程を見比べ、最新シーズンがすでに始まっているかを確認すると混乱を避けられます。
スポーツ専門サイトや試合速報アプリでも得点ランキングを確認できます。アシスト数や出場時間、シュート数など、公式サイトにはない細かなデータを比較できることが利点です。
ただし、サイトによって得点者の判定や順位の並べ方が異なる可能性があります。オウンゴールか攻撃側選手の得点か判断が分かれた試合では、一時的に数字が一致しないこともあります。最終確認には公式記録を利用するのが安心です。
シュートが守備選手に当たってゴールに入った場合、得点者の判定が後から変更されることがあります。速報段階ではシュートを打った選手の得点と表示されても、公式記録ではオウンゴールになるケースがあります。
そのため、試合直後の得点ランキングは暫定情報として見るのが適切です。数時間後や翌日に公式サイトを確認すると、数字が修正されている場合があります。得点王争いが1点差の場合は、特に公式発表を優先しましょう。
2026年7月2日時点で最新の確定結果となる2025-26シーズンは、レアル・マドリードのエムバペが25得点で得点王となりました。23得点のムリキ、17得点のブディミルが続き、フェラン、ヤマル、ヴィニシウスは16得点で並んでいます。
ランキングを見るときは、ラリーガのリーグ戦だけを集計した数字か、全公式戦の合計かを確認しましょう。同じ得点数の選手は基本的に同順位であり、表示順だけで優劣が決まるわけではありません。
歴代ではメッシが474得点で首位、ロナウドが311得点で2位です。2026-27シーズンの開幕後はランキングが新しく集計されるため、対象年度と更新日時を確認しながら得点王争いを楽しみましょう。