ペドロ ネト 成績まとめ|チェルシーでの最新数字と通算記録

ペドロ・ネトは、チェルシーとポルトガル代表でプレーする左利きのウインガーです。スピードやドリブルが注目されやすい選手ですが、実際の得点数やアシスト数、出場試合数が気になる方も多いでしょう。この記事では、2026年7月3日時点で確認できる情報を基に、最新シーズン、チェルシー通算、ウルブズ時代、ポルトガル代表での成績を初心者にもわかりやすく整理します。

 

ペドロ ネトの成績を最新データで確認

ペドロ・ネトの成績を見るときは、得点数だけでなく、アシスト、先発出場、プレー時間も確認することが大切です。ゴールを量産するタイプではありませんが、サイドから好機を生み出し、攻撃を前進させる役割を担っています。

 

2025-26シーズンはリーグ戦34試合で5得点6アシスト

2025-26シーズンのプレミアリーグでは、チェルシーの選手として34試合に出場し、5得点6アシストを記録しました。先発出場は30試合、プレー時間は2631分で、シーズンを通して主力として起用されたことが数字からわかります。

 

得点とアシストを合計したゴール関与数は11です。約239分に1回の割合で得点またはアシストに関与した計算になります。5得点は自身のプレミアリーグ最多タイ、6アシストも安定したチャンスメーク能力を示す数字です。

 

2024-25シーズンから出場時間と先発数が増加

チェルシー加入初年度の2024-25シーズンは、リーグ戦35試合で4得点6アシストでした。ただし、先発出場は24試合、プレー時間は2269分にとどまっており、途中出場から流れを変える役割も多く任されていました。

 

2025-26シーズンは出場数が1試合減った一方、先発は6試合、プレー時間は362分増えています。攻撃の中心選手として起用される機会が増え、得点数も4から5へ伸ばしました。数字以上にチーム内での立場が強まったシーズンといえます。

 

チェルシーでのリーグ通算は69試合9得点12アシスト

チェルシー加入後の2シーズンを合計すると、プレミアリーグでは69試合に出場し、9得点12アシストを記録しています。得点とアシストを合わせたゴール関与数は21で、ほぼ3試合に1回の割合で直接得点に関わっています。

 

チェルシーでは右ウイングと左ウイングの両方を担当し、試合によっては中央寄りの位置でもプレーします。決まった位置から得点を狙うだけでなく、相手の守備や味方の配置に合わせて役割を変えられる点が出場数の多さにつながっています。

 

対象 出場 先発 得点 アシスト ゴール関与
2024-25リーグ戦 35 24 4 6 10
2025-26リーグ戦 34 30 5 6 11
チェルシーでのリーグ通算 69 54 9 12 21

2シーズンの数字を比べると、アシスト数を維持しながら先発出場と得点数を伸ばしています。加入直後よりも攻撃の組み立てや守備で求められる動きを理解し、長い時間プレーできる選手になったと判断できます。

 

プレミアリーグ通算では180試合20得点31アシスト

ウルブズ時代を含むプレミアリーグ通算成績は、180試合出場、20得点31アシストです。先発出場は129試合、総プレー時間は1万1326分となっています。得点よりアシストが多く、味方のゴールを生み出す能力が特徴として表れています。

 

通算のゴール関与数は51です。1試合当たりの得点数だけを見ると突出していませんが、長期間にわたって世界最高水準のリーグで出場を重ねています。26歳という年齢を考えると、今後さらに通算記録を伸ばす可能性があります。

 

チェルシーで残した公式戦の主な成績

リーグ戦以外では、国内カップ、欧州大会、クラブワールドカップにも出場しています。複数の大会で起用されているため、ペドロ・ネトの貢献度を判断するには公式戦全体の数字も確認する必要があります。

 

加入初年度は公式戦51試合で9得点

2024-25シーズンは、チェルシーで公式戦51試合に出場し、合計9得点を記録しました。プレミアリーグの4得点に加え、国内カップ、UEFAカンファレンスリーグ、FIFAクラブワールドカップでもゴールを挙げています。

 

新しいクラブへの適応が必要なシーズンでありながら、50試合を超える公式戦に出場した点は重要です。先発と途中出場の両方で起用され、左右のサイドだけでなく、状況によっては中央の攻撃的な役割にも対応しました。

 

2025-26シーズンは公式戦49試合で10得点

2025-26シーズンは公式戦49試合に出場し、10得点を記録しました。リーグ戦で5得点、FAカップで4得点、リーグカップで1得点を挙げており、チェルシー加入後初めて公式戦2桁得点に到達しています。

 

リーグ戦だけでは5得点ですが、カップ戦を含めると得点力が上向いていることがわかります。ペナルティーエリア内への入り方に加え、ミドルシュート、直接フリーキック、コーナーキックからの得点など、異なる形でゴールを奪いました。

 

FAカップでプロ初のハットトリックを達成

2026年2月に行われたFAカップのハル・シティ戦では、ペドロ・ネトが3得点を挙げ、チェルシーの4対0の勝利に貢献しました。これはシニアキャリアで初めて記録したハットトリックです。

 

最初の得点はペナルティーエリア付近からのシュート、2点目はコーナーキックを直接決めたもの、3点目は味方との連係から生まれました。異なる形で3得点を挙げたことで、クロスやドリブルだけではない攻撃の幅を示しています。

 

チェルシーで公式戦100試合出場に到達

2026年5月には、チェルシーでの公式戦通算100試合出場を達成しました。加入から2シーズンで100試合に到達しており、過密日程のなかでも多くの試合で起用されてきたことがわかります。

 

2シーズンの公式戦成績を合計すると100試合19得点です。リーグ戦の数字に加え、クラブワールドカップや国内カップで得点を伸ばしました。出場機会の多さと複数ポジションへの対応力が、通算100試合への早い到達を支えています。

 

ウルブズ時代から見るペドロ ネトの成績推移

ペドロ・ネトは、ポルトガルのブラガとイタリアのラツィオを経て、2019年にウルブズへ加入しました。プレミアリーグで経験を積み、アシスト能力を高めたことがチェルシーへの移籍につながっています。

 

2019-20シーズンは29試合3得点3アシスト

プレミアリーグ初年度の2019-20シーズンは、ウルブズで29試合に出場し、3得点3アシストを記録しました。先発は9試合、プレー時間は927分で、主に途中出場からスピードを生かして相手守備を揺さぶる役割でした。

 

出場時間が限られるなかで6回のゴール関与を残しており、若手アタッカーとして効率のよい成績でした。左足から放つ強いシュートや、縦方向へ一気に加速するドリブルが評価され、翌シーズンには先発の座を確保しています。

 

2020-21シーズンに5得点6アシストを記録

2020-21シーズンは31試合に出場し、5得点6アシストを記録しました。先発は30試合、プレー時間は2551分で、ウルブズの攻撃を支える中心選手へ成長したシーズンです。

 

このシーズンは61本のシュートを放ち、21本を枠内へ飛ばしました。さらに、味方のシュートにつながる機会も多く作っています。2025-26シーズンと並ぶリーグ自己最多の5得点を記録しており、攻撃面での総合力が表れた時期でした。

 

負傷の影響で出場数が減少した時期もある

2021-22シーズンは13試合で1得点1アシスト、2022-23シーズンは18試合で得点とアシストがありませんでした。長期間の離脱やコンディション調整が重なり、十分な出場時間を確保できなかったことが数字に影響しています。

 

2022年のワールドカップも負傷によって出場できませんでした。高い能力を示しながら年間を通してプレーできない点が課題とされていましたが、チェルシー移籍後は2年連続でリーグ戦34試合以上に出場しています。

 

2023-24シーズンは20試合で9アシスト

ウルブズでの最終シーズンとなった2023-24シーズンは、20試合で2得点9アシストを記録しました。出場数は多くなかったものの、ゴール関与数は11に達し、1試合当たりの攻撃への貢献度が高いシーズンでした。

 

プレミアリーグで9アシストを記録したことで、サイドから決定機を作れる選手として評価が上昇しました。速いクロスだけでなく、ドリブルで相手を引きつけてから中央へパスを送るプレーも増え、2024年夏のチェルシー移籍につながりました。

 

シーズン 所属 出場 得点 アシスト
2019-20 ウルブズ 29 3 3
2020-21 ウルブズ 31 5 6
2021-22 ウルブズ 13 1 1
2022-23 ウルブズ 18 0 0
2023-24 ウルブズ 20 2 9
2024-25 チェルシー 35 4 6
2025-26 チェルシー 34 5 6

シーズン別の成績を見ると、得点数よりアシスト数が伸びやすい傾向があります。出場時間を確保できた2020-21シーズンと、チェルシー加入後の2シーズンは、得点とアシストの両方で安定した数字を残しています。

 

ポルトガル代表での成績と主要大会の実績

ペドロ・ネトは各年代のポルトガル代表を経験し、2020年にA代表デビューしました。代表では左右のウイングを担当し、クリスティアーノ・ロナウドやブルーノ・フェルナンデスらへクロスやラストパスを供給しています。

 

A代表デビュー戦で初得点を記録

2020年11月のアンドラ戦でポルトガルA代表デビューを果たし、その試合で代表初得点を挙げました。2000年代生まれの選手として初めてポルトガルA代表でプレーした選手でもあります。

 

代表ではクラブより出場機会が限られる時期もありましたが、スピードを生かした交代要員として経験を重ねました。左右どちらのサイドにも配置できるため、試合展開や対戦相手に応じて起用しやすい選手となっています。

 

EURO2024では3試合に出場

EURO2024ではポルトガル代表メンバーに選ばれ、グループステージの3試合に出場しました。チェコ戦では試合終盤から出場し、決勝点につながる攻撃に関与しています。

 

トルコ戦とジョージア戦でも出場し、国際大会での経験を積みました。大会前にはクラブで負傷が続いていたため、代表入りを不安視する見方もありましたが、短い時間でも縦への推進力を発揮しました。

 

2025年のネーションズリーグ優勝に貢献

2025年のUEFAネーションズリーグ決勝大会では、準決勝と決勝の両方で先発しました。スペインとの決勝ではアシストを記録し、2対2から行われたPK戦をポルトガルが制して優勝しています。

 

強豪国との重要な試合で先発を任されたことは、代表での立場が変化した証拠です。以前は途中出場が中心でしたが、この大会以降は攻守の運動量や守備への戻りも評価され、先発候補として起用される機会が増えました。

 

2026年ワールドカップでは初戦からアシスト

2026年ワールドカップ開幕前の時点では、ポルトガル代表で25試合2得点を記録していました。大会ではコンゴ民主共和国戦、ウズベキスタン戦、コロンビア戦、クロアチア戦に出場しているため、2026年7月3日時点では通算29試合2得点と整理できます。

 

コンゴ民主共和国との初戦では、左サイドからのクロスでジョアン・ネベスの得点をアシストしました。クロアチア戦では右サイドから複数のクロスを送り、前半の主要な攻撃手段となりました。ポルトガルは2対1で勝利し、ベスト16へ進出しています。

 

成績からわかるペドロ ネトの特徴と評価

ペドロ・ネトの数字は、中央で得点だけを狙うストライカーとは異なる見方が必要です。サイドでボールを前進させ、相手を引きつけ、味方へ決定機を提供する一連の働きが価値となっています。

 

得点よりアシストで貢献するウインガー

プレミアリーグ通算では20得点に対して31アシストを記録しています。2023-24シーズンには20試合で9アシストを残しており、得点を決めること以上に、ラストパスを送る能力が数字へ表れています。

 

左サイドでは縦へ突破して左足でクロスを送り、右サイドでは中央へ切り込んでシュートやパスを選択します。相手の守備位置を見ながらプレーを変えられるため、センターフォワードの特徴に合わせたチャンスメークが可能です。

 

スピードとボール運びで攻撃を前進させる

ペドロ・ネトの大きな特徴は、ボールを持った状態でも速度を落としにくい点です。自陣や中盤からドリブルで運び、相手の守備選手を後退させることで、チェルシーが攻撃へ移る時間を短縮できます。

 

この働きは得点やアシストとして記録されない場合もあります。相手を抜いて味方へ渡した後、さらに別の選手がアシストする場面では、公式記録に数字が付きません。そのため、成績を見る際は出場時間や試合内容も合わせて判断する必要があります。

 

得点数をさらに伸ばせるかが今後の注目点

リーグ戦でのシーズン最多得点は5であり、得点力には伸びる余地があります。スピードを生かして好位置まで進入できる一方、クロスを選ぶ場面が多く、自らシュートを打つ回数が少なくなる試合もあります。

 

2025-26シーズンはリーグ戦で30試合に先発し、公式戦では初の2桁得点を達成しました。ゴール前へ入る回数やセットプレーでの役割が増えれば、リーグ戦でも10得点前後を狙える可能性があります。

 

出場の安定性と規律面も評価を左右する

ウルブズ時代には負傷による長期離脱があり、出場できる試合数が課題でした。しかし、チェルシーでは2シーズン連続でリーグ戦34試合以上に出場し、公式戦通算100試合にも到達しています。

 

一方、2025-26シーズンのアーセナル戦では2枚の警告を受けて退場し、その後の行動を理由に追加の出場停止処分も受けました。主力として継続的に出場するには、負傷への対策に加え、感情を抑えて不要な警告を避けることも重要です。

 

ペドロ ネトの成績についてのまとめ

ペドロ・ネトは、2025-26シーズンのプレミアリーグで34試合5得点6アシストを記録しました。チェルシーでのリーグ通算は69試合9得点12アシスト、ウルブズ時代を含むプレミアリーグ通算は180試合20得点31アシストです。

 

2025-26シーズンは公式戦49試合で10得点を挙げ、プロ初のハットトリックとチェルシー通算100試合出場も達成しました。加入初年度より先発とプレー時間が増えており、チーム内での重要度は高まっています。

 

ポルトガル代表では、2026年ワールドカップの初戦でアシストを記録しました。得点を量産する選手ではありませんが、スピード、ドリブル、クロス、左右のポジションへ対応できる柔軟性によって、クラブと代表の両方で攻撃を支えています。